洗面室の気温対策
いよいよ12月を迎えましたね。12月に入ると一桁台の気温の日も出てくるため、何日が特に冷えるのか気になる私は、毎日天気予報とにらめっこしています。(早く春になってほしいT_T)
さて、そんな寒い時期。皆さんのお家では脱衣所暖房にどんな対策をされていますか。
私の家では先日ヒーターを出しました。
ご家庭によっては、エアコンを完備されているお家もあるかと思いますが、今日はその『洗面室エアコン』について書いてみようと思います。
ダイキンの『ココタス』
ダイキン工業さんの商品に『ココタス』というエアコンがあるのをご存知でしょうか。
おすすめポイントは、『洗面室や廊下、キッチンなど、小空間の狭い天井にもコンパクトに収まり、快適気流をお届けする』とあります。
ワンスターのお客様にも、洗面室に『ココタス』を設置されているお宅があります。
(写真上部)
天井に小さな正方形の器具がありますが、これが洗面室エアコンです。パッと見た瞬間、換気扇かな?と思えるくらいの大きさですが、『居室との温度差を感じにくい快適空間にしてくれる』というのは、この寒い時期には有難いですね。
エアコンなので寒い冬はもちろんですが、暑い夏も気温調整が可能。暑い夏、お風呂あがりのドライヤーといったら暑くて仕方ありません(汗)。年間を通して室内での温度差を軽減できるというのは、身体への影響がとても大きいように感じます。
ヒートショックを少ない環境に
『居室・非居室の温度差(ヒートショック)が少ない環境をつくる。』
リビングから廊下を通って浴室へ行くという動線のお家では特に、温度差を感じることが少なくないですね。
『ココタス』の商品概要を見てみると、いくつかの温度調整機能があるようです。
■スポット温風モード:通常の暖房運転より高い温風(最大60度)を吹き出すため、脱衣所に便利。
■パワフル運転:高出力運転で冷房も暖房もすばやく快適。
■0.5度単位の温度調整:リモコン等でより細かな温度調整が可能。
室内干しにも活用
近頃は、花粉の飛来が多い時期や寒い時期を問わず、年間通して『室内干ししています』というお声もよく聞くようになりました。
あたたかいお日様のもとで干した洗濯物やお布団は、あったかくてぽかぽかするので私は好きですが、直射日光に当てられた衣類はどうしてもダメージが大きくなるという側面もあり考えるところです。また、花粉症に悩まされている方が多い日本では、屋外で衣類を干すのは懸念されますね。そうした時に、いろいろ悩まず室内で洗濯物が干せるのは、お天気に左右されることなく家事が進むという点で、室内にスペースがあればかしこく活かしたいところです☆
『マルチエアコン』のラインナップについて
本記事を書くにあたり、ダイキンさんのHPを見ていると『マルチエアコン』に2種類の掲載がありました。
【ココタスパック】
1台の室外機にココタスが1~2台接続できるもの。
【システムマルチ(ココタス接続タイプ)】
居室・小空間をまとめてマルチ空調するもの。
室内の大きさや場所、間取りなどでエアコンを設置するという事がなかった「小さな空間に設置したい。」とご検討中の方は、ご参考にされてみてくださいませ。洗面室だけでなく、キッチンやトイレ、書斎や廊下、玄関なども事例として掲載されています。
ダイキンさんのホームページはこちらから。
寒い冬、皆さまどうぞご自愛くださいね☆彡
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