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【ポイント収納で工夫】角タイルが映えるスッキリ玄関の家
京都市伏見区
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可愛らしい足元のタイルに、清潔感のある白の扉が目を惹く玄関。
今回のリノベーションは、主に、「雰囲気を変えたい」「そろそろ2階の部屋を個室として使いたいため、WICとして使っている一部屋を何とかしたい!」と言うお施主様のご要望のもと始まりました♪
最も、雰囲気が変わったのはこちらの玄関です。木の風合いがグッと空間を引き締めてくれる格好いい、それでいて柔らかい雰囲気のアカシアのフロアーに、そのマス目の小ささと色調が可愛らしい印象の陶器質タイルのコラボレーションが何とも優しい玄関に仕上がりました。
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正面の和室の扉を開けると、奥のお庭がちらりと見え、光が差し込む解放感や奥行き感が現れます。
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そして、可愛らしい印象のこちらのタイルが50角の陶器質タイル。一枚一枚が違う表情をしていて、いろいろな色を組み合わせて作っていきました♬
こちらの商品。既に生産をストップしていてもう手に入らないのが残念なのですが、O様に気に入っていただいて採用して頂きました。光の加減でその時その時の印象が変わるので、一日の始まりと終わりの場となる玄関に一味違った楽しさを運び込んでくれそうです。
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玄関ポーチも、もともとは段差がありましたが、これを気にバリアフリーに。今は必要ないけれど、将来も考慮した家づくりのリノベーションには、大切なお家を前に真剣に臨んでおられるお客様へのご提案をさせて頂く。という事について、とても大切な事かもしれません。
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そして、玄関入って、直ぐ左手には洗面所が。
洗面所は毎日使う場所であり身ごろを整える場所だからオシャレにしたい!でも清掃の効率も良くしたい!!そんな方、沢山いらっしゃると思います。
そのご要望を何とかどちらも取り入れるべく、今回様々な工夫をしました。
まず、床は水に強いヘリンボーンのフロアータイルです。色もホワイトベースの清潔感溢れる仕上がりに。
そして、洗面所の顔ともいえる洗面台は、パナソニックのCラインを採用♬。前面はタイル張り、そしてサイドはホワイトのキッチンパネルです。
そのキッチンパネルとの相性を考え、その他のクロスは極力キッチンパネルの色に近づけて、パネルが強調しないように工夫しました。
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オシャレで且つお掃除がしやすい洗面台は、思わず心もウキウキ、鏡の前に立つのが楽しくなりそうです♩
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こちらは洗面所の横の浴室です。既存のタイル浴室を解体し、ホワイトカラーのユニットバスへと変更♩
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浴室の入り口左手、洗面台のバックになる壁面です。ちょうど洗面所の入り口の片引き戸になっているこの白い戸を引くと、洗面所に必須の収納スペースが現れる設計です。
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洗面所に収納場所が欲しいと言うお施主様のご要望のもと、既存の配置から変更をしないという洗面所にどうやって収納スペースを作るか・・・
収納高さや奥行き、使い勝手など様々に検討を重ね出来上がったのが、こちらの収納スペースです。
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たっぷり収納を確保できましたが、ひとつ注意な点は、棚を使っているときに扉を空けると危険ですので、この点を気をつけて頂く必要がありますね。
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洗面所の横にはトイレスペースを。
もともとは階段の下だった為、天井が低かったのですが、通常の天井高がとれる位置に配置変えをしました。
深みのあるグリーンのアクセントクロスでコーディネート。両面にもってくると、トイレのような広くないスペースでは少々圧迫感がありますが、片面だけに配することで単調ではない少し違った面白さが出てくるのも、クロス使いの魅力ですね。
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お施主様が支給してくださったペーパーフォルダーが格好良くマッチしました。
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そして、こちらがメインのリビングダイニングスペースです。
テレビの横にある柱の位置から、視線をスーッと右側・窓の方へたどったライン。目には見えませんが、このラインまでが元々は壁の向こうにある和室スペースでした。床の間として使用されていましたが、環境の変化とともに不要になられた為、和室ラインをリビング側へと広く間取り変更し、リビングのテレビスペースへと生まれ変わりました。
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南側の一番明るい場所にあるリビング。
お庭の緑が見え、ゆっくりくつろげそうです。
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家族だんらん、テレビの台はピッタリ幅の棚と吊戸の造作家具。テレビ周辺はどうしても物が集まりがちですが、吊戸収納の活用とテレビ台の見せる収納で、スッキリLifeを楽しんで頂けそうです。
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テレビ前がスッキリするように扉を付けました。
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扉は取っ手がなく、見た目にもスッキリした取手レスタイプです。それでいて、容易に扉を開けられるように棚と扉に少しの差を設け、手をひっかけやすいようにしています。
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中の棚は大きな物や高さのある物を入れたいときに、取り外しが可能なようにひと工夫を♩
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ダイニングテーブルの奥に見えるのが、ダイニング廻りで良く使用する雑多の収納棚。
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LANの基地や電話などもこちらにまとめて収納できます。
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一番上の横長の棚は、今はきっちり収納しないけど取り合えず、サッと入れておきたい。そんな時に便利に活躍してくれる収納棚です。
きっと世の中のお母さま達にはなんとなく伝わっているはず・・・(笑)
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ダイニング横のブラックのアクセントクロスを貼った壁は、キッチンの目隠しにもなっています。
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小棚の下はフックを付ける予定です。エコバックやその他もろもろのカバンも引掛けられるので、使い勝手よくスペース活用を決めて頂けます。
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そして、こちらがキッチンスペースです。
前面の大きな窓からの光がとても明るいキッチン。思わず気分も明るくなりますね。解放感を持たせるため、吊戸をなくす設計です。
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キッチンのレイアウトも、洗面同様配置変え無しですが、もともと大きめのキッチンスペースだったため、キッチンバックのスペースを一部下駄箱として玄関側の収納として使えるように空間活用しました。
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一番奥にはパントリーを設置。高さが変えられる可動棚で、調味料や保存容器など、高さを自由に変更可能。家事を楽しむコツのひとつに、こういったアレンジ可能な要素は欠かせないポイントになっていますね。
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フレンチでカジュアルなペールトーンのきれいなブルーが魅力のカップボード。キッチンとお揃いで全体を見た時に、可愛さがグッとアップします!
壁紙のグレークロスと合わせて、オシャレな雰囲気の仕上がりに♪
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正面から見た表情もかわいらしいですね。取っ手のブラックがアクセントになって良いですね。
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そしてこちらが先程ご紹介しました、キッチン側の一部を削って作った玄関収納です。
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壁の中にスッキリ棚が収まっている壁面下駄箱になりました。
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優しい印象のクリームのようなイエローカラークロスのこちらは、1階のスペースに作ったウォークインクローゼットです。
既存の8畳和室を6畳にして、残りの2畳と既存の押入を通しで改装してひとつのウォークインクローゼットを作りました。
2階に保管していた衣装を全てこちらに収納でき、変わりに2階の個室をこれまでとは違った形でフル活用できる部屋へと変更可能となりました♩
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リビングダイニングのご紹介の際にチラッと補足していましたこちらが、真壁を一部残した和室です。
天井と畳にグレーを使いモダンな雰囲気にリフォーム仕上げしました。
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新しく出来た和室は洋風の雰囲気と和風の雰囲気を合わせたMIXスタイル。
入口のちょっとしたスペースも無駄にはせず、コート掛けとして新しく活躍するスペースを設けました。来客時には、こちらで羽織りものやコートをかけて頂けるので、お客様へのお心遣いにもなれそうですね。
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各部屋の使い方や生活スタイルによって、ここにこの収納スペースがあれば便利なのに!高さを変えられたらこれが入るのに!などなど、もどかしさを感じること、意外によくあると思います。
O様との打合せを重ねていくことで、要所要所に出来た収納スペース。
きっとこれからのO様の新生活で活躍してくれることと思います(*^-^*)
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