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【旅館のような落ち着き感】無垢材を使用した和風玄関の住まい
京都
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既存の「和」の雰囲気を残しつつ、新たに再生した田舎建てのお住まい。
玄関は「旅館のような」をコンセプトに素材選びをしていきました。
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玄関ドアの先に見えるのは、和の玄関ホール。
スケルトンリノベーションで床まで改修したため、既存の階段との高さ関係が変わってきました。
そこで、思い切って1段目をカットし、踊り場形式で階段の段数を取るアイディアを出し施工していきました。
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和室に入る戸襖はワーロンプレートを使った丈夫な障子に変更しました。
床にはなぐり加工を施した松の無垢フローリングを採用!
白木のやさしい雰囲気と黒で塗装した既存の階段がとても雰囲気良くなりました。
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玄関の下駄箱の上下にも間接照明を設け、雰囲気を演出しています。
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玄関ホールまでに高さを上りやすくするため、式台を2段式にしました。
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奥様と娘さんの靴をたくさん収納できるように玄関横にシューズクローゼットを設けました。
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たくさん靴を収納していただけます。
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間接照明と造作手洗いでお店のトイレのような雰囲気に仕上げました。
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水栓は自動水栓とご主人様の拘り!
ブラックのボウルと水栓でシックに仕上げてます。
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こちらのお部屋はご主人様のお部屋。
ブラックで統一したインテリアですが、
夜になると蓄光クロスで天井が光ると言う、
メルヘンチックな空間に変身します!
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階段の奥のこの扉がLDKの入口となります。
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入口を開けたすぐ横には愛犬の小屋を置くスペースを設けました。
上部の空スペースはコート掛けです。
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以前キッチンだったこちらのスペースをリビングに変更しました。
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大幅な間取り変更のため、木造の場合はどうしても柱が表れてきます。
基本柱は抜かない計画で進めますが、梁のかかり方や、梁成を検討しながら臨機応変にその場で対応していきます。
今回のリノベーションも見た目のバランスと構造の問題を一緒に検討していき造り上げていきました。
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キッチンとダイニングの間の腰壁には無垢のオークの木を斜めに施工し、アクセントパネルに!
そしてダイニングテーブルでホットプレート等が使いやすいようにコンセントを設けました。
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キッチンはLIXILのアイランドキッチン。
キッチンの後ろ側は掃き出しの窓であるため、キッチンの奥側に家電や食器等を一気に収納できるように、大型パントリーを設けました。
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来客時には一気に引き戸で隠して使えます。
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玄関とは全く反対のテイストでシックでカッコいい色合いにまとめました。
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横長の鏡やジェットバスなど、ホテルのような仕様のユニットバスです。
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2階の屋根裏部屋です。
小屋裏物置スペースを個室として変更!
親戚がお泊りに来た時なんかに使っていただけます。
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天井の低い場所も収納として無駄なく計画!
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真っ白の洋室、こちらはお子様の個室です。
シャンデリアが似合う海外風のインテリアに!
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2階の夫婦寝室です。
床もダーク系統で落ち着いた雰囲気に!
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1階のトイレは落ち着いた雰囲気だったので2階のトイレは少し冒険!
奥様の好きな鮮やかな黄色をアクセントに採用!
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縁側にも松の無垢縁甲板を貼りました。
雪見障子や襖も新調し素敵な和室が完成しました。
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和室はなるべく既存を生かし、天井や欄間は再利用!
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夜になると階段下の間接照明がまるで浮いているかのような階段を演出してくれます。
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LDKからつながるウッドデッキは愛犬の日向ぼっこや遊び場にも、そして洗濯導線にもとても便利になりました。
初回お打ち合わせに来ていただいた時は、既に他社の間取りが決まっており、お見積りの段階でした。
そこで、進めている間取りの問題点と新たにご提案させていただいた全く違う間取りをご夫婦ともに気に入っていただき、工事をさせて頂けることになりました。
奥様がInstagramで弊社のホームページにたどり付いてくださったことがきっかけでしたが、
工事期間の間も何回も何回もお食事に連れて行ってくださったり、
たわいもない雑談で話が盛り上がったりと、とても楽しく工事をさせていただけました。
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