こんにちは。
今回は照明器具《ダウンライト》についてです。
ダウンライト関わらず、現在の照明器具はほとんどがLED照明です。
寿命は長く、忘れた頃に交換のタイミングが来るかと思います。
それもパチッと点かなくなるわけではなく、徐々に照度が低下していきます。
昔よりも暗くなったかな?と思いましたら、そろそろ交換のタイミングかもしれません。
寿命や心機一転などで、いつか交換のタイミングは来ます。
その際に思われるのが、『器具を自身で交換できるのか・・・。』かと思います。
シーリングタイプ・ソケットタイプ以外の照明器具を交換するのは、電気工事の資格が必要です。
シーリングからシーリングへの交換はご自身でも出来来ます。
↑交換◎ ソケット自体を交換すると電気屋さんが必要です。
例えば、ダウンライト・直付け型照明(壁付け・天井付け)など配線を器具本体に結線するものは電気屋さんへ。
↑この様に器具から配線が出ているもの
じゃあリフォームやリノベーション、新築で照明計画しているけど、ダウンライトにしたら何十年後、交換する時 電気屋さんが必要?
A:物によります。
ダウンライトにはいくつか種類があることご存知でしょうか?
①:一体形 or 交換型
この様に交換型ダウンライトはLED電球になりますので、何十年後 ご自身での交換が可能です!
交換が出来るんであれば誰しも交換型にしますよね。
でも交換出来る出来ない以外に、商品の価格が違います。
交換型:DDL-4828AW(大光) ¥10,500- 2024/7月価格
一体形:DDL-5104AW(大光) ¥6,300- 2024/7月価格
1つ¥4,200の価格差です。
1個・2個の数個であれば交換型で考えても良いかもしれませんが、
ダウンライトを主照明の役割で考える時、何十個にもなります。
減額出来る項目は減額したいですよね。
交換出来ないデメリットはありますが、一体形を選ばれる方が多いです。
何十年もの寿命があれば、一体形がいいのではないかと思います。
おまけ・・・
一体形・交換型以外に色んな種類のダウンライトがあります。
②:グレアスダウンライト? ユニバーサルダウンライト?
ダウンライトで計画されている方は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
グレアスダウンライト・・・照度を絞り、眩しさを感じない設計。
柔らかい光がピンポイントで届きます。
住宅では、夜にリラックスして映画など見る時にオススメですね。
・・・使用頻度は少ないと思います。
ユニバーサルダウンライト・・・光の角度を自由に変えられる設計。
あえて壁に光をあて空間を演出したり、多方面に光を届けたりと使い勝手の良い商品です。
実際に生活されて眩しかったら角度を変更。しかし天井からぽっこと見えて来ます。
以上のようにダウンライトだけでも沢山の種類があり、
選定される確率が高い人感センサー付きダウンライトもございます。
照明計画は今までの生活を思い出しながら計画していきましょう。
例えば、ここはよく書き物・宿題・作業をするから明るめで。読書するから柔らかい光で。
トイレの電気消し忘れが心配だから人感センサーで。夜はゆっくりしたいから間接照明で。
等々上げればキリがない程、照明は私生活に影響してきます。
これから照明計画をお考えの方、是非ご参考くださいませ。
~ 人生は有限だから ~
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