今回の新築の敷地条件は
①隣地が河川敷の堤防
②堤防より敷地が低い
③河川敷側が南
一番光が取れる南面に河川敷があることで、大きく窓を取りたいけれど、河川敷の堤防を通る人からの視線が気になるところです。
そこで、どんな窓の取り方が一番いいのかを模型を使って検討しました。
まずは1/50で北面から覗き込めるような模型を作ります。
模型に爪楊枝で人を作り立てます。
同じように河川敷の堤防にも人を立てます。
模型内を覗いてみます。
デスクスタンドで夏至の角度の太陽高度を作りました。
リビングの高窓から光が差し込んでいます。窓高さH500です。
リビングにしては閉鎖的なイメージ。
横に窓を増やします。
さっきよりも少し開放的です。
それでも南面にしてはちょっと寂しいですね。
そこで、高窓の高さをもう少し大きくしてみます。
堤防の人が見えてしまいました。
と言うことは、H500以上の窓は、お互い立っている場合は見えてしまうことになります。
お施主様にも実際に確認してもらいながら、LDKの窓を決めました。
最終どんな窓になったかは、完成後のお楽しみです(*^^*)
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