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軒天のお話

2022/06/29(水) すべて建築士 Sana住まい

皆さんのお家にはどんな軒天が貼っていますか?

 昔、日本の家が和風だった頃は、

軒天は化粧垂木と言って、垂木が見えていました。

そして、その上に貼る野地板を杉板等の無垢の木を使っていた為

 化粧垂木

 このような風情ある雰囲気になります。

 

ただ無垢の木を外部に使うことで、劣化し腐ってしまうこともあります。

定期的に塗装をしたりしながら、メンテナンスすることで長く風合い良く住んで頂けます。

現在の住いでは、コスト、防火性、メンテナンス性他いろいろ考慮していくと、

無垢の木ではなく、新建材を使った形が主流になってきました。

ケイカル

こちらがケイカル板です。

最近の家でよく見ると思います。

木目がなくちょっと寂しい感じがする方には、

軒天

軒天

こちら、神島化学のアルデザートです。

本当の木を貼ったかのような風合いでおススメです(≧∀≦)

 

防火地域であっても、無垢の木を使うこともできます。

下地を防火基準に合わせて、木を施工できます。

レッドシダー

レッドシダー

こちらに貼っているのが、

レッドシダーの木。

クリアの塗装で仕上げています。

 

軒天だけでも材料はたくさんあって、

好きな雰囲気の外観を作ることが出来ますよ(≧∀≦)

 

メンテナンス、見た目、こだわりはそれぞれ違うと思います。

皆さんは何にこだわられますかぁ?


~ 人生は有限だから ~

大切な家族と過ごす時間を
楽しく快適に長く暮らせるお家づくり。

「どのくらいの予算でどんなリノベーションができるの?」「こんなお家に暮らしたい」というあなたのお気持ちを、お聞かせ下さい(^^♪

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