先日、事務所内の壁にLIXILの「エコカラットセルフ」を貼りました。
「エコカラットセルフ」ご存知ですか??
通常、「エコカラット」というネーミングなら聞きなじみがあるかもしれませんが、「エコカラット」に”セルフ”がついているので、施工業者さんに取り付けて頂くことはもちろん、”自分でも出来る=DIY”という事なのです。なので、私たちもリクシルさんの説明を聞きながら実際に取り付けてみました。
そのシーンがこちらです!↓
順を追ってご説明しますね。
❶「エコカラット」はこんな感じです。
一枚のサイズ(約W303✖H303)厚さ(6.5mm)のこの一枚エコカラットを壁に貼り付けていきます。
❷まずは、貼る位置を決めます。
外枠の白いテープが、今回「エコカラット」を貼るスペースです。
「エコカラット」を貼る部分に白い台紙(=下地のようなもの)を貼っていきます。
❸台紙の上に、エコカラットを張り付けていきます。
実は、白い台紙は”磁石素材”で出来ていて、「エコカラット」自体にも裏面に磁石が付けられているため、適切な位置に「エコカラット」を持っていけば、ピタッ!とくっついてくれます。
一枚一枚ペタッ!ペタッ!と貼り付けていきます。
貼り付ける枚数は、全部で”8枚” 全部貼り付けたら完成です。
❹完成!
全長はH=1212mm✖W606mmのサイズ感です。
イイ感じですね~。
「調湿・脱臭」などの機能をもっている「エコカラット」ですが、肌ざわりはサラサラとしています。
当日は、リクシルさんから商品説明があり、デモキットでもその性能について体感することが出来ました。
「調湿・脱臭」おもに、、、調湿といっても実際どんな風に湿度を調整しているの?と、よく思っていましたが、調湿効果は珪藻土の約6倍だそうです。
デモキットで実際に、調湿効果を実験してみました。
【表面:左側】湿気は通すけれど、水や汚れはほぼ通さず。
【裏面:右側】不快な湿気を吸収。
デモキットでは、【裏面:右側】にスプレーで水を吹きかけて、その上に用紙(イカペーパー)を置くとその用紙が水分を吸って反り返りました。
その反り返った用紙を、今度は【表面】に乗せると、再び用紙が元の状態に戻っていきました。
表面で湿度を通して、裏面で吸収する。という構造ですね。
また、脱臭についても、コーヒー豆を入れた瓶で「エコカラット」の効果を感じる事が出来ました。
【左の瓶】コーヒー豆のみ
【右の瓶】コーヒー豆とエコカラットセルフ
ふたを開けると、【左の瓶】はコーヒー豆の匂いがしっかりするのに対し、【右の瓶】はほぼ無臭(匂ってもうっすら香るか香らないか程度)でした。
個人の感覚にもよるところはあるかと思いますが、その効果をデモキットで十分に感じられる日となりました。
調湿・脱臭という効果がある「エコカラットセルフ」ですが、もうひとつの大きな特徴は、簡単に図柄を変更できるという点ですね。
冒頭で、実際の取付の様子をご紹介しましたが、エコカラットセルフはマグネット型になっているため、季節や気分によって柄を変更したいと思った時に容易に張替えが可能。というのも納得でした。
デザインをいろいろ楽しみたい方には、心惹かれるポイントではないかなぁと感じました。
たくさんの柄があって、見ると迷います^^
実際、事務所に貼るデザインもどれにしようかすごく迷いました。
「エコカラット」にご興味持たれている方は、ぜひ「エコカラットセルフ」もご覧になって楽しんでみてくださいね!
「エコカラット」を実際に貼り付けられたお家の施工例を少しご紹介します。(※エコカラットセルフではありません)
どれもデザインが違って素敵なんですよぉ~♪
▷マンションリノベ@京都市「おしゃれなエコカラット」調湿性能で快適に暮らす家
(※リビングの壁面に取り付けています。)
▷マンションリノベ@長岡京市「6畳和室をWICに」風通るスッキリ動線の家
(※玄関のシューズクローゼットのアクセント壁に貼っています。)
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