こんにちは!wakaです!(^^)!
今日は不動産のちょこっと情報を書かせてもらいます。
不動産のチラシでたまに見かける「建ぺい率・容積率超過」とは?
そもそも「建ぺい率」「容積率」という言葉は、普段の生活では聞きなれないですよね。
建蔽率とは、
「敷地面積(建物を建てる土地の面積)に対する建築面積(建物を真上から見たときの面積)の割合」のことです。
建物を上から見たときの建物の大きさが、その土地の何割なのかを数値化しています。
容積率は、
「敷地面積(建物を建てる土地の面積)に対する延べ床面積の割合」のことです。
延べ床面積とは、各階の床面積を足したものを言います。
参考)httpswww.homes.co.jpcontiezukuriiezukuri_00033
建ぺい率・容積率は、各地域で定められており、この数値を超えて建物を建ててはいけないルールが定められています。
しかし、実際に定められた数値を超えて建っている建物はたくさんあり、
こういった物件には「建ぺい率・容積率超過」と記載されています。
↑備考欄に記載されていることが多いです。
では、なぜ「建ぺい率・容積率超過」と書かれているのか。
それは、不動産売買において重要なお金の話に関わってくるからです。
不動産購入は人生において数回あるかないかの大きな買い物です。
購入するにあたって、多くの方は住宅ローンを利用することになるかと思います。
住宅ローンを利用しようとすると銀行などの金融機関において、
利用者の審査と同時に土地・建物についても審査が行われることは知っていますか。
審査の際に、その土地・建物が現在の法や条例に則っているかを確認します。
そのため、「建ぺい率・容積率超過」の物件は、法や条例に則っていないことを表しているので、
超過部分を是正するなどの対策をしなければ、住宅ローンを利用できない可能性があります。
「建ぺい率・容積率超過」の情報は、物件によっては備考欄に記載されていないこともあるので、
物件選びをする際は、こういった点も注意して確認し、不動産屋さんに聞いてみてください。
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