みなさんコンクリート打ち放しって聞いたことありませんか?
よくオシャレなおうちや、施設、塀なんかで見ると思います。
コンクリート打ち放しとは
建築物の仕上げの一種で、現場打ちコンクリートの上に塗装やタイルなどの仕上げ工程を省き、型枠を外した直後のむき出しのままの状態のコンクリートをもって仕上げとする手法のことです。
仕上げをしないので、施工難易度が高いんですね。
今回このコンクリート打ち放しを新築事務所の塀に採用しました。
そして、更に型枠を杉板で作ることで、杉板の模様がコンクリートに写り、木の温もりとコンクリートのモダンな雰囲気がミックスされたオシャレな塀になります。
木なの?コンクリートなの?
といった雰囲気に(*^^*)
杉板の型枠が出来ました!
この白い「ピーコン」を取ると↓打ち放しの象徴の穴になります。
そしてコンクリートを打設しました。
一発勝負なので、タイミング良くバイブレータをかけます!
バイブレータは、かけすぎても、かけなさすぎてもダメとのこと!!
難しいですね~~。
脱型までしばらく養生します。
この暑さなので、散水が重要ですね。
さて、どんなコンクリートの塀が出来上がったのでしょうか。
続きはこちらの現場レポートで。
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