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夏の日射は遮り、冬の日射を取り入れる

公開日:2025/01/25(土) 更新日:2025/01/25(土) 施工管理 Ume住まい

新年を迎えてはや半月が経ちました。

先日、僕が住む滋賀県の地域では雪が降りました。朝起きて家を出たときに積もった雪をみて季節を感じてワクワクしました。

気分が上がるとともに、やはり寒さも感じるようになり、冬の朝は部屋が寒く、布団からなかなか出られなくなっちゃいました。

 

このように冬の寒い季節でも朝起きてすぐ布団から出られるような温かさを持ち、夏は涼しい住宅を建てるためには断熱性・気密性・日射遮蔽・日射取得などが大事です。

 

近年、住宅の高性能化に伴い、断熱性(UA値を高める)・気密性(C値を高める)の高い住宅が増えていきました。

 

窓から太陽の熱を正しく(南面は大きな窓をつけ、北面、東西面の窓は小さくするなど)取り入れたり、窓の性能を高める(ダブルガラスの樹脂窓や内窓工法)などで、少ない暖房で温かく快適に過ごすことができます。

南面掃き出し窓 ダブルガラス 樹脂製 遮熱型low-e

「↑南面の掃き出し窓(遮熱型low-Eダブルガラス、樹脂製)で冬太陽の熱を取り入れる」

 

また、庇(ひさし)や軒を十分にだしたり、外付けのブラインド(YKKのアウターシェードなど)をつけることによって、日射を遮蔽することで少ない冷房で快適に過ごせる。

YKKのアウターシェード「↑YKKのアウターシェードで夏の日射を8割カットする」

 

このように夏の日射を遮蔽し冬の日射を取り入れる「上手な家作り」を検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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