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床暖房の費用・メンテナンスについて

公開日:2024/11/09(土) 更新日:2024/11/15(金) すべて広報 Toku住まい

床暖房の初期費用とランニングコスト

前回、11/8のブログで『床暖房のメリット・デメリットでどんなこと?』という記事を投稿しました。

今日は、その続き☆費用の違いやメンテナンスについてのお話です。

床暖房の初期費用は、部屋の広さ、使用する材料、施工方法などによって大きく異なります。一般的に、温水式よりも電気式の方が初期費用は抑えられるとされています。

ランニングコストにも違いがあり、『電気式』の場合は電気料金、『温水式』の場合は灯油などの燃料費に加えて、ボイラーのメンテナンス費用などが発生します。

床暖房を選ぶ上でのポイント

  • 予算: 初期費用とランニングコストを比較し、ご予算に合ったものを選択していきます。
  • ライフスタイル: 小さなお子様がいるご家庭や、ペットを飼っているご家庭など、ライフスタイルに合わせて最適な暖房方式を選ぶということも、選定基準のひとつとなってきます。
  • 住宅の構造: 床の構造や断熱材の種類など、住宅の構造によって導入できる床暖房の種類が異なります。
 

床暖房のメンテナンス方法

  • 定期的な掃除: 床面を掃除機で掃除するなどし、汚れやホコリを取り除くことで効率よく熱を伝導させます。
  • 温度設定: 室温が高くなりすぎないように、適切な温度設定が必要です。
  • 定期点検: 温水式の場合は、ボイラーの定期的な点検も必要です。

床暖房と他の暖房器具との比較

項目 床暖房 エアコン ファンヒーター
暖まり方 足もとからじんわり 空気を暖める 空気を暖める
乾燥 しにくい しやすい しやすい
舞い上がりにくい 舞い上がりやすい 舞い上がりやすい
安全性 低温やけどリスク可能性 火災リスク可能性 火災リスク可能性

まとめ

床暖房は、足元からじんわりと温まる快適な暖房方式です。

初期費用はエアコンやヒーターに比べるとかかってきますが、ランニングコストでみると、温水式の場合はエアコンよりも安い傾向があるといった事もあるようです。

また、エアコンにも言えることですが何度も電源をOFFにすると、熱がさめてしまい再び熱を発生させる必要があります。寒い冬。『足もとからじんわりと温めたい』そうお考えの方は、床暖房とエアコンを時間や状況に応じて使いわけると費用対効果をあげられるとも言われています。

築年数の古い昔のお家などは、すき間風だったり床下からの冷たい風で室内の温度がなかなか上がらない。といったご相談も頂きます。窓や床下、天井や壁への断熱材の敷設でもずいぶんと断熱効果をあげることができますので、お気軽にお尋ねくださいませ。

 

 

 

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