永岡家も建築してから約10年が経ちました。
あの頃5才だった長女も中学3年生です。
まだお腹にいた次女は10才!!
あっと言う間の10年でした。
さてさて、10年目にして4年生の次女が自分の部屋を欲しいと言い始めました。
永岡家の1階は子供部屋。
中学生の長女は奥の部屋を使っていまして、
手前の子供部屋は長男と次女の遊び場でした。
当初から部屋を分けられるように計画していましたので、天井に下地は入っています。
こんな感じで分けます。
分けたときに真ん中は長女の部屋に行く通路になります。
今回は真壁で間仕切りを作ることにしました。
まずはしっかり養生。
入口と出口の戸は一直線で同じ位置にしています。
杉板45×105の間柱材料で壁の芯を作っていきます。
間柱間に下地材を入れていきます。
天井際の鴨居を入れます。
杉板間にプラスターボードとシナ合板を貼り付けました。
建具の高さは床から1800ぐらいにしています。
その上は敷居と鴨居を入れて、アクリル板か何かで作った引き違い窓を入れようかなと思っています。
長男の部屋にエアコンがあるので、オープンにするとエアコンを2台付けなくても済みます!!
ちなみにここの引き違い窓はまだ付けるつもりはありません・・・。
とりあえず、子供に入れて!と言われるまでは・・・笑
ひとまず、目線高さでプライバシーを確保できれば 〇 です。
(ホール側のドアを見た写真)
個室の入口には、今は暖簾ですが・・・。
きちんと閉じたいと言われたら・・・。アウトセットの引き戸を入れる予定です。
これも、音漏れが気になりだした時かなと思います。
最近はスマホ社会で、LINEやアプリを使って友達と会話しますので、
友達が遊びに来ないかぎり、静かなものです・・・。
(長女の部屋側のドアを見た写真)
部屋が小さいのでロフトベットを使って上下で使用してもらいます。
やった!!
自分の部屋をGETした次女は大喜び!!
その日から
お部屋にこもっています( ;∀;)
子供部屋の間仕切り方はご家庭ごとに違います。
お子さんの性格や兄弟間の関係。年齢差などによって変わってくると思います。
こちらはひとまず、ロールカーテンで仕切った例です
こちらは可動収納で仕切った例です。
可動収納を壁面いっぱいに入れて完全に区切ることができます。
次は完全に区切った例です。
この後クロス張りです↑
新築をされる際に、また途中で工事が必要になるのが・・・。と
最初から区切られる方もいらっしゃいます。
永岡家も新築ですが、
次するときも、子供の成長に合わせて区切ると言う方法をとると思います(#^^#)
~ 人生は有限だから ~
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