毎日使うキッチン。体に負担なく使いやすいキッチンってどんなものでしょう?
キッチンのワークトライアングルという考え方があります。
皆さま、是非お家にあるメジャーをお持ちください!
シンク、加熱機器(コンロ)、冷蔵庫の中心をそれぞれ三角形の頂点とみる考え方です。
レイアウトによってどれだけキッチンでの動線が変わるのかをチェックできます。
三角形の三辺の長さを足したときに3600mm~6600mmなら適切なレイアウトであると言われています。
この範囲内だと、ある作業から別の作業に移るときに2,3歩で歩け、動作の負担が少ない使いやすいキッチンレイアウトということになります。
これ以上長くても短くても使いにくくなります。
さてキッチンのレイアウトも様々です。I型、Ⅱ型、L型、U型などなど。
お家の他のスペースとの兼ね合いもあり一概にこのレイアウトが一番!ということは言えないのですが、
毎日使うキッチン、負担のない動線を考えてLDKとのつながりを考えてみるのもいいですよね。
先月お引渡しさせていただいた戸建リフォームのT様のキッチンがまるでお手本のようなレイアウトでしたので
ご紹介させていただきますね。
元々壁付けのI型キッチンだったのをⅡ型のペニンシュラ型(シンク)にレイアウトを変更しました!
3辺の総和も4500mmでまさに理想的なキッチンになりました♪
使い勝手も格段に良くなりましたね!
Tさま、ありがとうございました!!
間取り変更にともなうキッチンのレイアウトのご相談などもお気軽にご相談くださいね☆
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