フルリノベーションとは？メリット・デメリットを簡単に
フルリノベーションとは、主に、「お家全体をリノベーションする」ことを意味します。
リノベーションでは、多くの場合解体を行います。既存住宅の基礎や構造部分などは、活かせる部分は活かしながら、外壁や内装、間取りの変更など、大規模に改修する工事のことを指しています。
既存の柱や梁などを活用しながら、家族が理想とするこれからの新しいお家をつくることが出来ます。
往々にして建て替えよりもコストを抑えられるというメリットがあります。（お家の状況や現場の状況によっては、建て替えと同等の場合もあり）
そんなフルリノベーションの特徴、メリット・デメリット、通常のリノベーションとの違いについて簡単にご紹介したいと思います。
フルリノベーションの特徴
フルリノベーションには、以下のような特徴があります。
-
間取りの大幅な変更
家族のライフスタイルに合わせて、既存の部屋の間取りを柔軟に変更・設計することが出来ます。 -
設備の全面更新
キッチンやバスルームなど、老朽化、あるいはサイズが合わなくなった設備を最新のものに入れ替えたり、位置を移設したりすることも可能です。 -
耐震・断熱性能の向上
築年数の長い住宅の断熱・耐震性能を補強・強化することが出来ます。 -
デザインの刷新
外観や屋根、内装を好みのスタイル・素材にリフォーム・リノベーションし、外壁外構工事を含んだリノベーション内容によっては、新築のような仕上がりにすることも可能です。
フルリノベーションのメリット
-
高い自由度
間取りやインテリアデザインを一から考え直すことができ、柔軟に”好き”や”理想”を取り入れたお家を実現することができます。 -
コスト効率
新築購入よりも費用を抑えつつ、快適で新しい空間を得られます。 -
既存建物の活用
古い住宅づくりの魅力や特徴を、今のお家に活かしながら味わいあるお家をつくる事が出来ます。 -
配管や設備のリフレッシュ
老朽化した配管や設備を新しいものにリフォームすることで、特に水回りの問題を解消できます。
フルリノベーションのデメリット
-
高額な費用
建物の状態によっては、解体後に分かることもあるのが現状です。場合によっては、想定以上の工事費用がかかることもあります。 -
長い工期
工事完了までの期間は、内容によって5～6か月、新築と同等の期間を要することもあります。 -
予期せぬ問題の発生
解体後に（想定外の）建物の劣化等が見つかり、追加費用が発生する場合があります。
フルリノベーションと通常のリノベーションの違い
フルリノベーションは建物全体を対象とし、構造や間取りまで含めてお家全体を改修するものです。一方、通常のリノベーションは、間取りの一部変更をともなったり、設備や内装の修繕をメインとする場合が多く、改修の規模と自由度は内容によって異なってきます。
まとめ
フルリノベーションは、既存のお家から新しいお家への自由度の高い設計が可能です。
ワンスターで家づくりをされたお客様の中にも、初めてのご相談時、「リノベーション」か「建て替え」がいいのかを迷っておられるご家族がいらっしゃいます。
現地調査をお客様と一緒に進めながら、ご要望内容を聞き、ご予算等含めてどっちらがご家族にとって適正かをお話しながら決めていって頂いております。
リノベーションか、建て替えか、はたまた、中古を買った方がいいのか。
悩まれている場合は、お気軽にお尋ね頂けましたらと思います♪
～ 人生は有限だから ～
大切な家族と過ごす時間を
楽しく快適に長く暮らせるお家づくり。
「どのくらいの予算でどんなリノベーションができるの？」「こんなお家に暮らしたい」というあなたのお気持ちを、お聞かせ下さい(^^♪
まずは「資料を取り寄せてみよう」そんな方はこちらからどうぞ♪
