こんにちは^^
前回のブログ『【現場取材】リノベ完成&お引渡しでした(その1)|マンション住まい@伏見区』の続きになります。
今回、お家づくりのご相談をお寄せいただいたお施主様。
マンションにお住まいで、キッチンや洗面浴室のリフォーム・リノベーションに加え、和室やリビングの内装、LDKや廊下の床の張り替えといった工事がメインとなりました。(既存の洋室など、今回の工事では触らない箇所はそのままに進めるスタイルです。)
今回は、玄関からの廊下部分のリフォーム工事の際、床をめくり配管もリニューアルするといった内容でしたので、通常の工事現場とは違い、なかなか見れない床下の部分も見れる現場となりました。
そんな『廊下』と『リビング』には、通常のフロアタイルや無垢材といったものは使用せず、『コルクフロア』というコルク素材のものを貼っていきました。
↑(仕上がり)
コルクの素材感、感じて頂けますでしょうか。
現場へ入った瞬間の第一印象は、『あったかい』という感覚でした。
実際に歩いてみると、やわかめで肌に触れる感触もやさしいです。そのまま奥へ進むとLDKの床もこちらのコルクフロアになっていて、通常よく見るフローリングとはまた違った、味わいのある雰囲気が出るんだなぁ、というのが感想です☆
振返ってみましょう!
①廊下解体
②廊下下地
③リフォーム完成
一枚一枚色味が違うのも、飽きないポイントかなと感じます。
そして、最後は、『和室のリフォーム』です。
こちらも大変、素敵に仕上がっていました。
障子を閉めて、さらにロールスクリーンカーテンを閉めると、ちょっとなんだか旅館の一室みたいに感じませんか?
照明もその演出に一躍を買っていると思うのですが、現場では、ロールスクリーンカーテンを開け閉めしながら『お~!』と、みんなの声があがりました^^
畳はもちろんのこと、押し入れ、建具、クロス、床の間も新しくなり、とても落ち着く空間がお家の一室に誕生しました。
カーテンは、和紙素材でほのかにピンク色をしています。
とても優しい印象でお上品な雰囲気を出すのにピッタリだなと感じました☆
今回のリノベーション工事で、押し入れも拡張しています。
和室右横に新しく造った、パントリーの小窓もアクセントになりました♪
こちらの和室。
畳がちょっと茶室っぽくなっているのにお気づきでしょうか。
中央の一枚だけ少し大きさが違います。
これも『和』の良さを一層引き立てているように感じます。
宇治抹茶と甘~いお菓子で、ゆっくりしたり、夜は障子を閉めてやんわりと灯る光の中でお酒を飲んだりするのもよさそうです。
リノベーション工事にあたり、何度も弊社へ足を運んで頂き、お打ち合わせをお施主様と重ねてきました。
工事が終了し少し寂しい気持ちもありますが、大切なお家づくりに携わらせて頂きまして、誠に、ありがとうございました。
お引渡し浴室から引っ越しが始まると仰っていたお客様。
まだまだ暑さの厳しい日々が続きますので、お身体に気を付けながら、新しいお家での生活を楽しんでいただけたら嬉しく思います(^^♪
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