【家づくりの参考に】アイアンバー・ハンギングバー・ランドリーバーの違いとは?
家づくり、特に衣類に関する収納について調べたりしていると、アイアンバー・ハンギングバー・ランドリーバーという言葉をよく耳にすることがありませんか。
それぞれどんな違いがあるのか気になったので、調べてみました♪
ちょっとした衣類収納をお考えの方の参考としても、どうぞ^^。
玄関の衣類かけ(施工事例)
下記は、先日、リノベーション工事が完工したお客様の玄関フロアに、衣類がけを取付けした施工事例です♪
(Instagramの施工事例はこちら)
玄関はいってすぐの場所に袖壁を新設し、スペースを活かした「衣類かけ(ハンギングバー)」を設けています。
花粉の多くなるこれからの時期に、嬉しいコーナーですね♪
それでは「アイアンバー」「ハンギングバー」「ランドリーバー」の違いについて、簡単に見ていきましょう。
アイアンバーとは?
インテリア性と実用性を兼ね備えた収納バー
アイアンバーは、鉄製のバーのことで、主にキッチンやトイレ、洗面所などのちょっとした収納用として使われることが多いです。タオル掛けやS字フックを活用した収納に便利で、機能性や実用性の高いインダストリアルやシンプルなデザインのインテリアとも相性がいいです。
ハンギングバーとは?
上部空間を活用した効率的な収納法
ハンギングバーは、キッチンやクローゼット、洗濯スペースなどで使われることが多く、上部空間を活用できるのが特徴です。鍋や調理器具の収納、コートや上着などの衣類をかけるのに適しており、収納スペースを有効活用できます。特に、限られた狭いスペースを効率的に使いたい方にもおすすめです。
ランドリーバーとは?
室内干しに便利なバー
ランドリーバーは、洗濯物を室内で干すためのバーです。リビングや洗面所などに設置し、天井に取り付けるタイプや壁付けタイプなどがあります。花粉や梅雨の時期、共働き家庭で室内干しの機会が多い方に最適です。
まとめ|用途に合わせたバーを選ぼう
特徴 | アイアンバー | ハンギングバー | ランドリーバー |
主な用途 | 収納、タオル掛け | 収納 | 室内干し |
設置場所 | キッチン、トイレ、洗面 | キッチン、CL、洗濯 | リビング、洗面 |
特徴 | インテリア性高い | 上部空間を活用 | 室内干しに特化 |
それぞれの特徴を簡単に分けると・・・
- アイアンバー … 見せる収納で飾りたい場合やバッグやタオル掛けに
- ハンギングバー … 上部空間を有効活用した収納に
- ランドリーバー … 快適な室内干しに便利
設置する場所や使い方を考えながら、最適なアイテムを選びたいですね。
家づくりの際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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