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火山灰を使用した外壁~そとん壁のラス下地~@新築現場より

公開日:2022/11/05(土) 更新日:2022/11/07(月) すべて広報 Toku住まい

こんにちは^^

現在、新築工事が進んでいます宇治市の現場では、外壁工事が行われています。

先日、FacebookやインスタのストーリーズでUPさせて頂いたのですが、今回の新しいお家では、外壁に【火山灰で出来た素材】を使用されるんです。

そのため、外壁の施工方法が通常よく行われるサイディング使用時などの仕方と少し違います。

 

ラス下地

 

これでもう外壁の仕上がりなんじゃないか?!と思えるくらい、美しい施工。

 

お昼に現場から帰ってきた監督から話を聞かせてもらいました。

監督曰く、今回の外壁は「久々に湿式工法!」との事で、上記の写真がその工法の下地部分=ラス下地 と呼ばれる段階の写真。

「今回の施工流れ」

①透湿防水シート

②ラス板

③防水紙

④メタルラス貼り

⑤モルタル塗り

⑥そとん壁施工(火山灰で出来た素材を使用)

 

写真をよく見ると、一枚一枚の間にわずかに隙間が等間隔にあいてるのが分かりますでしょうか。

この間を空気が通って、外壁の通気も確保してくれるのだそうです。

通気

ラス下地

 

中からみると、、、こんな感じです

内からみた様子

 

最終的には、外壁(そとん壁など)で隠れてしまう内側の下地部分ですが、大工さんが丁寧に仕事をしてくださっているようで、監督が絶賛!

外からでは分からない、長く快適にお家をたもつ為には、こういう見えない所の施工がとても大事なんだそうです。(建築の世界だけでなくどの世界にも言えることだなぁ~)と、思いながら聞いていました。

 

8月に着工した本新築現場。

火山灰で出来た素材の外壁♪ 私は見るのが初めてなので、仕上がりが楽しみです!

現場レポートでも、設計&監督が綴ってくれていますので、ぜひ見てみて下さい^0^

▶現場レポートはこちらから♪

 

 

 

 

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