Toku 自己紹介へ

お施主様も感激★大工×職人の造作テーブル完成!

2023/12/15(金) すべて広報 Toku住まい

こんにちは☆

気づけば2023年の12月も、半ばに入りましたね。本当に早いです。

2023年の私担当のブログもあと1回。。。!

 

今日は、お施主様も大変喜んで下さった「造作テーブル」について、綴ってみたいと思います。

造作テーブルを作ってくれたのは、おなじみ、お施主様に大人気の、大工の伊藤さん★

大工さん

朝早くから、事務所で手早く作る作業に取り掛かる伊藤さん。

いつも、リノベーションや新築の現場で造作家具を作る際、お施主様のご要望に沿った棚やテーブルを作って下さいます。

特に、リノベーションの現場では、既存の寸法に合わせて木をカットし、ぴったりの寸法になるよう素早く家具素材を作り出されます。

さらに、寸法や機能性だけではなくて、身体が家具の角にあたっても痛くないよう、角に丸みを持たせてくれたり、細かい配慮も丁寧にして下さいます。

キッチンに新たにパントリーを設置した戸建てリノベーションのお宅では、「実際に体が当たっても全然痛くありませんでした☆彡」とお施主様から嬉しいお言葉を頂くことが良くあります。

テーブル

こんな感じで、専用やすりで角を丸く仕上げて下さいます。

テーブル天板と、足の間の木も、よーく見ると斜めになっているのが、分かりますでしょうか。これも、あたっても痛くない配慮なんだそうです。

造作テーブル

朝から取り掛かり、数十分で仕上がったテーブルに、実際に椅子を並べてみました(※設計士のharuちゃん)

ふたり並んでもゆとりあるサイズ感です。

お施主様は、お家でのワークカウンターにご使用されるそうです。

そして、この「造作テーブル」。

まだ、完成ではありません。次なる工程は、塗装職人の吉田さんによる塗装仕上げが待っています。

 

造作テーブル

(※ワンスター事務所前にて)

ちょっと、マグロの解体のようなお見せもの感がありますね(;'∀')

塗装仕上げというと、皆さんどんな印象、イメージをお持ちでしょうか。

「一回コーティングをして完成?」

「やすりで一回磨いて完成?」

今回、私も初めから最後まで密着して知ったのですが、吉田さんの塗装は3回の「塗りと磨き」をされているんです。

塗装屋さん

大工の伊藤さんと同じく、お施主様から、そして設計&監督スタッフから毎回感激の声があがる、吉田さんの塗装は、感動ものです。

つるっつる!のサラッサラ!

その工程はというと、、、

一回目の塗装で、木に吸わせて塗膜としてコーティング。塗料を吸った木はけば立つため、専用やすりで磨く。

これを3回繰り返されるんだそうです。

今回は、初めから最後までその作業の様子を密着しましたので、塗装前から塗装後の、テーブルの様子をお写真でお伝えします!

 

(塗装前)

塗装前テーブル

(塗装1回目)

塗装一回目テーブル

(塗装2回目)

塗装2回目テーブル

(塗装3回目)

塗装3回目テーブル

だんだんと、木目のくっきり感とつや感が出てくるのが分かりますね☆

そして、いよいよ仕上げです。

(完成)

テーブル

すっかり辺りも暗くなりました。

最後の仕上げは、水拭き磨きで完成なんだそうです。

仕上がったテーブル天板は、とっても、つやつや★角の丸みも確保されて、手で触れると、「スース―」と、滑っていく感じです。

造作テーブル

伝わりますでしょうか(>3<)

 

吉田さんの塗装&磨きの様子を「ショート動画」でまとめてみました。

【51秒】でご覧いただけます★

動画はこちら♬ 超!高速でまとめたので、早いですがぜひどうぞ(^0^)

 

完成後、お施主様へ納品させて頂きました。リノベーションの工事の際もですが、今回も、大変喜んで下さったようです。

大工さん、職人さん、いつもありがとうございます。

 

※パントリーの棚の角を1円の丸みと同じにした施工写真【フォトギャラリー】はこちら。

本当に痛くないそうです。

ぜひ、お時間あるときにでもご覧くださいね。

 


~ 人生は有限だから ~

大切な家族と過ごす時間を
楽しく快適に長く暮らせるお家づくり。

「どのくらいの予算でどんなリノベーションができるの?」「こんなお家に暮らしたい」というあなたのお気持ちを、お聞かせ下さい(^^♪

お家相談会

まずは「資料を取り寄せてみよう」そんな方はこちらからどうぞ♪

資料請求

 

16ページ (全113ページ中)