ご質問がよくある不動産専門用語

2024/02/26(月) SHINODAすべて

コンニチハWakaです!(^^)!

 

本日はお客様からよく質問がある不動産専門用語を少しご紹介します!

 

①オーナーチェンジ

 投資用不動産のことで、不動産の持ち主(オーナー)が他人へ貸し出し収益を得るための物件で、

 基本的に賃借人が住んでいる状況で売買されます。

 買主は賃借人が既にいるため探す手間を省けることがメリットになります。

 

②私道負担

 不動産売買の対象となる土地の敷地内に私道が含まれている場合、その私道部分を「私道負担」と言います。

 基本的に敷地内私道には所有権がありますが、

 所有権(共有含む)を持たず利用するための負担金を支払う場合も「私道負担」と表記されます。

 

③セットバック

 私道負担とよく似ていますが、若干違います。

 セットバックは、購入する土地の前面道路幅員が4m未満の場合に、幅員4m確保するため自分の敷地を私道とすることを言います。

 セットバック部分にはもちろん建築できず、また、建ぺい率・容積率の計算における土地面積にも含まれません。

 

④2項道路

 建築基準法42条2項に定められた道路のことで、みなし道路とも呼ばれています。

 建築基準法上、原則として幅員4m以上の道路に接道していなけれなば建築が認められません。

 しかし、幅員4m以下でも、建築基準法施工前から使われていた道路(既存道路)であり、

 かつ、特定行政庁の定めがある道路は建築基準法上の道路とみなされ、建築が可能になります。

 ただし、幅員が4m以下なのでセットバクが必要になります。

 

以上、よく質問がある専門用語のご説明でした(^^)/

もっと詳しく知りたいときは不動産屋さんへお問合せください♪


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