【お菓子教室をOPEN】アパートの一室をサロンにリフォーム

今回は1DKのマンションをお菓子教室へと改装しました。

来ていただいた生徒さんを迎えてくれるのが、パッと目を引く壁一面の輸入クロスです。

生徒さん達が気持ち良く手洗いが出来るようにと、家庭用の洗面台を撤去し、造作で作り付けました。

フレンチシックのインテリアに合わせて、洗面のタイルもデコラティブに。

支給していただいた鏡もとてもマッチしています。

キッチン側から少し引いて見た洗面スペースです。

女性らしさのある素敵な洗面台になりました。

玄関ホールへ入り、キッチンを見た写真です。ベースのクロスをグレーにし、キッチンの面材にはネイビーを合わせました。品格のある、大人っぽい雰囲気になりました。

部屋の真ん中にあった間仕切りを取っ払いワンフロアーとしました。

キッチンとの空間を少し区切るかのように、冷蔵庫置場を設置。

お菓子に使う材料を保存しておく大きな冷蔵庫が置けるスペースです。

さらに右側に視線を向けると、ベランダのある窓側に。

こちらは作ったお菓子を試食しながら、ゆっくりとくつろぐダイニングスペースです。

ここで工夫した所は、既存のマンションの窓高さが低くくマンションの古さが出てしまいます。

そこで、天井からバーチカルブラインドを設けることで、高さが現れ素敵な空間になりました。

バーチカルブラインドを開けた雰囲気です。

天井からバーチカルブラインドを吊り下げることで印象がグッと変わりました。

ベースカラーのグレーを生かし、扉や窓枠、ブラインドにはホワイトをコーディネート。

照明や扉の取っ手にアクセント色のブラックを合わせています。

そして、逆面に見えるのが花柄の素敵な輸入クロスです。

この空間のメインの一面となりました。

フロアータイルや扉もヴィンテージ加工のあるものをチョイスし、お部屋全体をフレンチシックの雰囲気へ。

お施主様と選んだペンダント照明。

レトロな雰囲気でガラスに触れる光がいろんな角度の面に反射してとても綺麗でした。

 こちらの照明器具

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輸入クロスの前がお菓子を作る場所。

作業台はお施主様の支給品なため、写真は無いですが、明るい気持ちで楽しくお菓子作りを楽しめそうですね。

そして、こちらのトイレ。

もともとはユニットトイレで、まだまだ使えたのですが、生徒さんに気分良くおトイレに行ってもらえるようにとのお施主様の希望で、省スペースですが、ホテルのトイレのような雰囲気に仕上げました。

既存の下駄箱を撤去し、可動の靴置場に。

中世ヨーロッパフレンチシックすぎずカジュアルなテイストをMixして仕上げたマンションリフォーム。

既存の雰囲気を一切残さず新しい空間が出来ました。