【たっぷりマンション収納】ホテルライクなシンプルデザインの家
大津市
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玄関はホワイトが基調となるシンプルなインテリア。
間接照明で雰囲気を良くしています。
間接照明のふかし壁にはグレーのアクセントクロスを貼っています。よく見ると無地ではなく少し光沢のある繊維模様があり上品な印象を与えてくれます。
SCLのすぐ上にはコンセントを配置し、クリスマスなどの季節飾りを置くことが出来ます。
玄関からは2方向からアクセスでき、家族導線としてSCLから出入り出来るようになっています。
普段は開けたまま使用し、来客時には、ロールスクリーンで目隠しできるようになっています。
靴をたくさんお持ちとのことで、たっぷり収納できるように可動棚になっており、ブーツなどに合わせて高さの調節も可能です。
傘や、帰宅時のコート掛けスペースとして、ハイプハンガーも設置しています。
キッチンはタカラのフルフラットなオープンキッチンです。
リビング側からも利用できる引き戸収納があります。
ダークグレーのキッチン天板と合わせて、下がり天井はダークグレーをご提案しました。
ナチュラルな床材で明るい雰囲気のリビングにダークカラーをアクセントにしています。
キッチンを選ぶ際、面材だけでなく、レンジフード・水栓など選ばないといけない項目がたくさんあります。
濃い色合いのキッチン面材を選ぶと、レンジフード、水栓もブラックにしたりと雰囲気を合わせて決定しますが今回は水栓・レンジフードなどポイントでシルバーを組み合わせています。
元はキッチンがW2700の大きなサイズでしたが、少しサイズを落とし、コンロのさらに奥に収納スペースを設けました。
オープン棚のパントリーは日常的に使うにはとても便利ですが、オープンだとキッチンかわ丸見えなのも気になります。
窓側のリビングから目につきにくい位置にパントリーを設けることで扉などなしでも気になりません。
キッチンの床材はフロアタイル仕上げになっています。
一番水はねのするキッチンは水に強い素材を使用することで、将来の床の黒ずみを防ぎます。
食洗器はもともと使用していたものを再利用しています。
キッチンサイズを落としたことで、コンロ横にはゴミ箱スペース、さらにリビング側からは見えないパントリー収納を設けることが出来ました。
コンセントを設けており家電置き場としても使用可能です。
フルフラットのキッチンはコンセントの配置はできません。
コンロ横の壁ではガスを使用しているときにお鍋の上を電源コードが通ることとなってしまい危険です。
キッチン横の間仕切り壁の小口を利用しコンセントを埋め込みました。高さをキッチン天板よりも少し下げることでコードがコンロ上を走ることなく、作業スペースでキッチン家電の使用が可能になります。
キッチン横パントリーの反対側は小さめの小物棚となっており、パソコンを収納、電話を置いたり、スマホの充電をしたりして利用するスペースです。
リビング横の部屋は子供部屋になっています。
室内窓を設け、リビング側から光を取り入れ、夏場のエアコンの風もリビングからもらいます。
洋服や布団を収納するスペースも確保しています。
キッチンの横には大容量なパントリーを設けています。
パントリーとしてお米や食品のストック類だけでなく、ホットプレートなどたまにしか使わないキッチン家電もこちらに収納できます。また、リビングの雑多収納として書類の収納としても利用出来ます。
普段使用するバックやお買い物バックなどがかけられるようにパイプハンガー取付して掛けて収納できるようになっています。
洗面台はアイカの洗面台を採用。幅の大きなツーボウル仕様です。
鏡は鏡内部収納が大きなサンワカンパニーの商品とを組み合わせています。
ティッシュ箱が入るほど奥行がる鏡です。
洗面台サイドにはニッチを設け、ティッシュ箱を造作しました。
下からティッシュを引き出すことが出来るように棚板をくり抜き、ティッシュ箱が見えないようになっています。
トイレはTOTOキャビネット付きトイレです。
手前のスペースに造作手洗いを設けました。
正面には水はね防止対策として、平田タイルのWigWag のホワイト色を使用しています。
水栓は自動水栓になっており、触らずに手洗い可能です。塗れた手で水栓を触ることもないので廻りの水はねを防止できます。
洗面所と脱衣室を分けて使用できるように浴室の入口を移動し、間取り変更を行いました。
脱衣室には、パイプハンガーを設け、洗濯ものを一時的に干したり、キャビネットを下に配置すると、着替え類を脱衣所に置いておくことも可能です。
お風呂の際にタオル・着替えの準備をするという手間を省くとこが出来ます。
お子様と入っても十分な広さの脱衣スペースを確保しました。
足元に配管が通っている部分は上は収納棚として使用しています。
お風呂から上がってすぐのところに着替えやタオルを置いておくことが出来ます。
マンションで暗くなりがちな廊下はウォークスルー型のWICと併用しています。
暗くお子様が怖がりあまり行きたがらなかった廊下を収納スペースにすることで目的があり使用するという空間にし、有効に利用することが出来ます。
ウォークスルークローゼットから奥は家族だけの導線を想定しているため、廊下のクローゼットは全てオープン収納になっています。
ウォークスルークローゼットの丁度真ん中あたりにある洋室は将来の寝室を想定しています。
お子様が大きくなり個室で一人で寝るようになればこちらは奥様の寝室となります。
部屋自体が小さいため、透明のパーテーションで見える収納になっており、奥まで見通せるため室内は広く感じることが出来るように透明を選んでいます。
洋服は掛けて収納、カバンや小物は可動棚に置いて収納と置くものにより内部のパーツを使い分けています。
パーテーションは4枚の引き分け戸になっており、2枚開けると大きく開口出来ます。
また引き分け戸はレールが2本になるので、連動引き戸よりも枠幅が小さくなります。
アルミのパーテーションなので開ける際も軽々開閉できます。
一番奥の部屋は寝室件・仕事部屋です。
リビングとは少し雰囲気が変わり、ダークトーンな床材をしています。
入口すぐには普段使いのコートやスーツを掛ける収納するペースです。
この可動棚はもともとの収納扉の扉材をカットし再利用しています。
奥には仕事スペースとなる造作デスクを配置しています。
部屋の雰囲気に合わせてカウンターはウォールナット塗装をしています。
部屋の奥には可動棚の収納スペースとなっており、季節ものの大型家電や、着物など普段使わないものも収納できるように奥行を深く設定し配慮しています。
家族の成長に合わせて部屋の使い方を変更し、収納するものに合わせてスッキリ収められるよう配置を想定しながら収納を見直しました。