まるでクローゼットなキッチン収納
京都市中京区
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ご実家のリフォームをご希望とのご相談頂きましたA様邸。
現在お母様とワンちゃんがお住まいのお家のご実家でリビングをメインとしたリフォームです。
広いリビングに対して、キッチンが閉鎖的だったので、思い切ってキッチン移設から始まった今回のリノベーション工事♪
1日のほとんどをリビングのテレビ前周辺で過ごされているそうで、タタミコーナーはほとんどを使用してないとのことでした。
四畳半あったタタミコーナーは撤去し、奥にあったキッチンを手前に移設し、キッチンからでもテレビが見える位置に変更しました。
キッチンカウンター下には可動棚を設け、リビングの雑多収納スペースとしています。
もとのキッチンがあった方へ進んでみると、可動棚が沢山!!
閉鎖的だったキッチンスペースは可動棚を設け、バックヤード型の納戸収納になりました。
こちらの可動棚は収納するものによってお好きな高さに変えられます♪
可動棚は天井まで取れるだけ取り、めいいっぱい収納スペースとして使用します。
オープンな可動棚のため、当たっても怪我のないように角を丸く削っています。
大工さんに1円玉くらいにしてくださいとお願いしました(^^)
両サイドに可動棚を設けて沢山収納出来ます♪
左右共に可動棚を分割しているので、収納は自由自在です。
奥の面のクロスには、くすみピンクをチョイス♪
ピンク×タイル調×ベージュの組み合わせが素敵な空間に仕上がっています。
インテリアのイメージもお任せ下さり、
青系、緑系、黄色系など色々な組み合わせでご提案させて頂きこの組み合わせを選んで頂きました。
リビングからみて裏面は固定棚に。
電子レンジや炊飯器など家電製品はこちらに配置してごちゃっとしがちな部分はリビングから見えない位置に配置しています。
キッチン背面には、お手持ちの家具を配置して、食器棚として再利用します。
タイル調クロスが既存のウッドブラインドや家具ともマッチしています!
以前のキッチンは壁付で閉鎖的でしたが、今回の間取り変更で対面キッチンとなりました♪
キッチンはクリナップのステディアを選ばれました。
キッチンの木目柄とフロアの色合いが統一感あって、かっこよく仕上がっています♪
キッチンからバックヤード方向をみています。
リビング側からもキッチン側からもアクセス出来る行き止まりのない導線はとても便利です。
間取り変更に伴い、照明も新たにダウンライトを配置し、キッチンまわりは明るく計画しています。
キッチンの移設により収納力がアップしお部屋の片付くリフォームとなりました。
住みながら工事の中でご不便をおかけしましたが、日々工事の進捗を楽しんで頂けたこと、そして完成を喜んで頂けたこと、とても嬉しく思います。
A様、ありがとうございました。