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【築30年!耐震断熱強化の家】2階リビング上部にロフトを新設

京都市南区

  • 親御さん世帯とお住まいの築30年戸建てフルリノベーションです。

    リノベの主軸ポイントはズバリ!「耐震・断熱をしっかりとやり直し、快適な住まいに新たな世代が住めるようにフルリノベーション!」です。

    こちらは2階のリビングです。奥に見えるはロフトへの階段です。

    天井を取っ払い、ロフトを設け、気持ちいい吹き抜けリビングが誕生しました!

  • 杉の集成材で造作したロフトへの階段!

    写真は無塗装の状態ですが、これからご家族でミツロウワックスを塗られるご予定なんです。自ら手を加えた住まいも素敵ですよね♪

  • 壁面全面の大きな窓際の壁紙には、新たに深いグリーンのアクセントクロスを取り入れました。締まって見えますね!

  • ロフトへの階段は、「ハシゴ」的な簡易タイプを採用されているケースもよく見受けられますが、こちらはしっかりとした固定階段を設けました。

    その理由は、いつでも容易にロフトへの行き来をしてもらえるように・・・です。収納用のロフトではなく、お子さまの遊び場や旦那様の書斎など、ある空間を気兼ねなくフル活用して楽しんでもらえるようにしっかりと造作しました!

  • インパクト大!のこちらの梁。リノベーション前の既存の天井を取っ払うと「丸太梁」が現れました。

    築年数のある建物ならではの醍醐味ですね!なかなか築浅物件では丸太が出てくる事はありません。

    梁は既存のままに、着色のみ新たに濃いブラウンを塗装し古民家風の雰囲気を出しました。

  • ロフトの手摺高さも、空間の邪魔にならず尚且つ危険防止の高さになるようお施主様と一緒に決めさせて頂きました。

  • 棟辺りにも丸太の雰囲気ある梁があります。迫力満点ですね!

  • こんなひび割れも味ですね(^^♪

  • 木を手刻みする際の手書きの番号もきちんと残っています。

  • (ロフトの中央あたりは157㎝のスタッフが立ってみました)かがまなくても、まだ若干余裕がある位の開放的があります。

    たくさん光が入りますが、屋根断熱もしっかりと入れているため、夏でも快適に過ごして頂けます。

  • ロフトからリビングを眺めてみました~。

  • 丸太の梁3本の隙間の奥からリビングが見えます。階下からもロフトからも光が入り、明るく開放的な心地よい空間です。

  • 変わって、こちらは既存のアルミバルコニーに木で目隠しを作っています。

    デッキも新しく張り替えてちょっと室内とは違う癒しスポットに♪ 夜でも外の視線を気にせずに、家族でゆったりとくつろいで頂けそうです。

  • そして先程のリビングを出た先、奥には2階のトイレを完備。

     

  • 2階トイレは「家族だけのトイレ!」と少しヴィンテージ風にカッコイイ空間に仕上がっています。床面のザラ艶感にいい味が出てますね。

  • お施主様に支給していただいたトイレットペーパーフォルダーも味があって素敵です!

  • タオルリングも支給品!全体の雰囲気に合わせて棚の色もウォールナットに塗装しています。

  • グレーのコンクリート感をイメージして、床はフロアータイルに♪

  • こちらはファミリー寝室です。洋室ですが畳を敷いてリラックスして頂けるように♫

  • 柔らかい色味の畳は、大建の和紙畳「灰桜」です。

    この灰桜は実際見ると(写真では少々伝わりづらいかもしれず申し訳ないです)とても素敵なお色味で、ONESTARではなんと使用率がNO.1です☆彡

  • もともと和室だったこちらのお部屋では、押入はそのままの位置で使用し、中身はしっかりとリニューアルしています!

    枕棚にハンガーパイプを新たに設けてクローゼットとしてもご使用頂けるように♪

  • 床材が目を惹くこちらのお部屋は、一番北側の洋室です。とても明るいですね☆

    ナチュラルな杉の無垢フロアーのぬくもりの上でお昼寝したくなりそうです・・。

  • 北側のバルコニーには防水工事をきちんと施し、雨漏れで再び構造材が腐ることの無いように施工しました。

    こちらのお部屋にも目隠しを施していますが、道路側でもある為、木ではなく長持ちのする木風のアルミ製品を採用しています。

  • 続いて1階玄関です。

    2階リビングの床材と同様、オークの無垢フロアーです☆とても固い木材で床にはオススメです。節もまだらにある為、木の風合いがよく感じられますね。

  • 出かける時、帰宅した時、立ちながらでも座りながらでもサッと頼れるロング手すりを設けました。

  • 玄関をあがるとダイニングキッチンです!家族みんなが集まる場所ですね。

  • キッチンは部屋の大きさを考慮して、既存と同じく壁付けのI型キッチンを採用しました。

    対面も憧れていやっしゃったK様でしたので、対面プランも検討しましたが、限られたDKスペースをより広く使えるようにする為検討に検討を重ね、壁付けキッチンに決まりました!

  • キッチン流し前にあると便利なちょっとの棚。

    洗った食器をサッと置けるように、奥様の身長に合わせてちょうどイイ高さを現場で一緒に検討していきました。

  • 天板の厚みも色々検討。(監督いわく、薄すぎず分厚すぎない丈夫でちょうどいい厚みに工夫してくれました!)

    システムキッチン付属の照明器具の位置も手前へと移動し、棚で手元が暗くならないように配慮しています。

  • キッチン背面のカップボードです。

    クリナップのカップボードがサイズピッタリ納まるようにカウンターを造作しています。

  • キッチンとカップボードの間隔は800~850。

    作業性とダイニングの広さ確保の両観点から寸法を決めていきました。

  • こちらはゴミ箱エリアです。

    実はクリナップに天板だけを長めにオーダーして、現場でゴミ箱空間を作りました!ゴミ箱エリアはあると本当に便利です。

  • カウンターの腰板もフロアーと同様、オーク材でまとめています。

  • テーブル上部にあると便利なコンセント。

    ホットプレートも気軽に使えるよう位置を考慮。見た目にも配慮し、横長のNKシリーズを使いスッキリさり気なく完備♪

  • ダイニング奥に見えるのが、階段下のいびつな形の収納エリア。

    意外と充分なスペースを確保できるため、ご主人様のお仕事に必要な場所として作りました。

  • この収納部分はシーズンによって、ご主人様の仕事で必要な収納エリアになります。

    仕事用として使わないときは、可動式棚を設けキッチン収納スペースに!

    空間が深いため、奥と手前でそれぞれ違ったものを収納できるよう工夫しています。

  • 階段直下にも棚を設けています。

    棚板は固定式ではないので必要に応じて取り外しが可能に!

  • 物を引っ掛けられる有効ボード!

    ちょっとしたものを掛けられるので意外にも楽しい便利使いが出来そうです。

  • 少しのスペースも有効活用。

    奥行が深いため可動式にしたカバン置き場です♪

  • ダイニングの角に洗面コーナーを新たに設けました。

    もともとは脱衣場にありましたが浴室を広くする為、ダイニングに移動!です。帰宅後すぐに手洗い出来たり、朝の洗顔だったり意外にもダイニングに洗面を置くメリットが沢山ありそうです。 

  • 造作洗面台の憧れもお持ちでしたが、スペースの問題と長く使えると言う観点からTOTOの既製品W600を採用しました。

    周囲にタイル張りもして水撥ね防止もしています。

     

  • 洗面台の「ちょこっと小物棚」。

    鏡はお施主様の支給品ですが、まるでセットのような仕上がりになりました(*^-^*)

  • ダイニング空間と水廻り(トイレ、浴室)の区切りとしてポケットドアを設けました。

    引き戸なので、普段は壁内に収納し来客時などにはサッと出せるようになっています。

  • 水廻り空間へのアクセス廊下部です。

  • 浴室を広くした為、窓が従来の半分になりました。

    隣地とギリギリで新しい物に取り替える事が不可能だったのですが何とか半分は確保し通風ができるようにしています。

     

  • 脱衣場のたっぷり可動式棚です♪

    室内物干しも出来るよう合わせてホスクリーンも設置しました。

  • 以前のスペースより広くなった浴室。

    以前から気がかりだったという視線を遮れるルーバー面格子も取りつけています。お風呂はリラックスして入って頂きたいですね。

  • リビング横には和の空間。

    こちらも和洋折衷の和室で、「敷居と畳寄せを兼ねたシンプルな納まりになるように・・」と監督のこだわりが詰まっています!

  • シンプル感のある床面。

    通常は、畳→敷居→フローリングの順に納まりますが、敷居をなくしてスッキリと仕上げました。

  • 畳コーナーからダイニングを眺めています。

    天井には落ち着く和の空間になるよう木目のクロスをチョイスしました。

  • 介護の必要なお母さま。

    引き戸・敷居面・掃除の容易な畳・壁紙など、介護生活も視野に入れてバリアフリー仕様の施工としました。

  • 間接照明を設けて、雰囲気のある和室空間に♪

    柔らかい灯りにホッとできるひと時があると嬉しいですね。

  • そして、家の顔である「玄関ドア」もリニューアル!

    京都の街並みに合う格子調でブラウンの色合いにしています。軒天にも木を使用し、外壁塗装の色も落ち着いた色味となるようコーディネートしました。

  • 落ち着きある”和モダン”の外観に仕上がりました。

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    これまでたくさんの見学会に足を運んで、さまざまにお家づくりに向かわれていたお施主様。

    蜜に連絡を取り合い、話を重ね、ご満足いただけるようにと「耐震」「断熱」に主軸を置いて始まったリノベーションでした。分からない点は都度聞いて下さり、信頼して判断をゆだねてくださる事も多く、いつも力に変えて取り組ませて頂けました。

    また、お荷物保管サポートサービスのご利用も喜んで頂けて大変嬉しく思います。本当に、有難うございました!

    新しく生まれ変わったお家で、これまで同様ご家族皆さまが快適に過ごされることを願っております。